すなあらしです。
実は今、会社を休職しております。
ある日突然起き上がれなくなり、医者の診断のもと休職という運びになりました。
休職が決まった後、昼・夜問わず、ずっと眠気に襲われ、
約2週間、ほとんど眠って過ごしました。
外へ出かけるようになったもの最近で、
ようやく「人」らしい生活に戻りつつあります。
やっと戻りつつあるここいらで、タイトルにあるように、
何故こうなったかと整理したいと思います。
先に言っておくと、
特に無理(月45時間を超えるよう)な残業をしていた訳でもなく、
パワハラ・セクハラの類に遭っていた訳でもありません。
ごく一般的に休職に繋がるような、身体の疲れ・メンタルの圧迫はなく、
普通に生活をしていました。
「誰が」も「何が」も特に無いのに、こんな風になったことについて、
私が一番しっくりした答えは、
【人にもスマホやゲーム機等のように『電池』がある】という考え方でした。
スマホやゲーム機等は電池(バッテリー)残量が表示されていて、
残量が少なくなれば充電をする。
そして、もちろん充電をしなければ電池(バッテリー)が切れ、電源がOFFになる。
この、スマホやゲーム機等みたいな電池(バッテリー)が人にも存在するという考え方が今回の私の経験に一番当てはまった。
人の電池残量は、スマホやゲーム機等みたいに可視化は出来ないが、
本能的に察知することが出来、
「眠い」「だるい」「食欲が無い」等、普段とは違う何かがあると「疲れてるのかなぁ」と自覚する。
ただ、前述の通り、人の電池残量は可視化出来ないので、完全・自己管理・自己責任になる。
では、電池残量を知る唯一の手段である「本能」が機能しなかったり、
電池残量が少ないと分かっていても放置したりしたら??
電池が切れると電源がOFFになる??
スマホやゲーム機等が気付いたら電池が切れて、電源がOFFになっていた、というのは割とよくある話(少なくとも私は)ですが、
今回、私の身体は電源がOFFになったと思っている。
起き上がれなくなり、その後2週間ほぼ眠り続けた状態がまさにそうではないかと。
この「電池」は、よく使われてる表現ですが、今回私はこの表現がしっくりきました。
しばらくは、この「電池」という考え方をもとに、
充電方法などについて、しばらく更新していこうと思っています。
いやはや、こうやって更新出来るくらい回復出来てよかった。。。